三好達治の詩「扁舟歌」

扁舟歌の書道作品全体
扁舟歌の内容
扁舟歌の額

作品概要

  • 作者:山崎紅華
  • 縁外寸法(外寸法):縦520mm×横770mm
  • 額縁実寸法(内寸法):縦320mm×横525mm
  • 価格:お問い合わせください

制作者コメント

現代漢字かなまじり文を横の流れを工夫し多字数文をピンク系の加工紙で上品に仕上げた。

内容解説

詩の原文

秋の日の 海にうかみて
まどかなる 波の起き伏す
日をすがら 思ひはてなし
鳥渡る 帆布のかげに

あたたかき 陽ざしを浴びて
身は老いぬ かの嘆きさえ
今は はた 我が世の外の
かりそめの 夢とうたがふ

時されば なべてあとなき
かかる日の 夢見ごころや

作詩者の解説

三好達治(みよしたつじ)は昭和期に活躍した古典派の詩人で、海外から入ってきたモダニズムの表現方法を応用した独自の詩風で知られている。1930年に初めての詩集「測量船」を刊行。

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