李白詩「聞王昌齡左遷龍標尉遙有此寄」

聞王昌齡左遷龍標尉遙有此寄の書道作品全体
聞王昌齡左遷龍標尉遙有此寄の内容
聞王昌齡左遷龍標尉遙有此寄の額

作品概要

  • 作者:山崎紅華
  • 縁外寸法(外寸法):縦580mm×横500mm
  • 額縁実寸法(内寸法):縦340mm×横265mm
  • 価格:お問い合わせください

制作者コメント

歌(詩文)のイメージに合った用紙(薄いピンクのボカシ)で七言絶句を赤茶色の漆し塗りの高級額装仕立てなので重厚感あり。

内容解説

詩の原文

楊花落盡子規啼(ようかおちつくしてしきなく)
聞道龍標過五溪(きくならくりゅうひょうごけいをすぐと)
我寄愁心與明月(われしゅうしんをよせてめいげつにあたう)
隨風直到夜郎西(かぜにしたがってただちにいたれやろうのにし)

詩の解説

「聞王昌齡左遷龍標尉遙有此寄(おうしょうれいのりゅうひょうのいにさせんせらるるをききはるかにこのきあり)」は龍標へと左遷されてしまった李白の友人である王昌齢に悲しみの思いを伝えるために送った手紙である。

詩の意味

柳絮楊花が散りはてて、子規(ホトトギス)が鳴いている。龍標への旅路は、五渓を通り過ぎたと聞いた。愁いの思いを明月に託そう。風に乗せてすぐに夜郎の西へ届けてくれ。※実際には龍標は夜郎の西ではなく南にあります。

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